【NSW・シドニー版】日本の免許の翻訳と書き換え方法|オーストラリア運転免許
この記事はNSW州(シドニー)版です。オーストラリアの運転免許は州ごとに手続きが大きく違うため、シドニーを拠点にする人向けに「翻訳の取得」と「免許の書き換え」をまとめました。全体像はオーストラリアの運転免許ガイド(総合)をどうぞ。
⚠️ 制度は変更されることがあります。手続き前に必ず Service NSW 等の公式情報をご確認ください。本記事は一般的な情報のまとめです。
まず:外国免許で運転できる期間(6ヶ月ルール)
NSWでは、2023年7月以降に入国した一時ビザ保持者(ワーホリ含む)は、外国免許のまま運転できるのは最長6ヶ月です。以降も運転するには、Service NSWで一時滞在者向けのNSW免許(temporary NSW licence)を取得する必要があります。永住者になった場合は3ヶ月以内に書き換えます。
運転中は日本の免許証+(IDPまたは英訳)を必ず携帯してください。
① 翻訳の取得方法(NSWは領事館NG)
⚠️ ここがNSW特有の注意点です。NSWの免許手続きでは、日本領事館が発行する翻訳証明は認められません。
- NSWで必要なのは 「Multicultural NSW」の翻訳(NSW州政府の翻訳サービス。申請窓口は Service NSW)。
- 在シドニー総領事館の「運転免許証抜粋証明」は、他州や"運転のみ"の目的では使えるものの、NSWの免許申請には使えません。
まずはService NSW(または Multicultural NSW Language Services)に、日本の免許の英訳を依頼しましょう。
② 免許の書き換え(transfer)の方法
うれしいことに、日本はNSWの「Recognised Country(認定国)」です。そのため条件を満たせば知識テスト・実技テストが免除されます。
- 試験免除の条件:免許が現在有効(または失効後5年以内)で、仮免許でないこと。日本の免許ならこの条件を満たす人が多いです。
- 視力検査:あり(窓口で簡単な検査)。メガネ・コンタクトを忘れずに。
- 手数料:あり(選ぶ免許期間で変動)。
- 手続き場所:Service NSWセンター(予約推奨)。
- 必要書類:日本の免許証/Multicultural NSWの英訳/本人確認書類(パスポート等)/NSWに住んでいる証明/(一時ビザの場合)ビザ情報。
⚠️ 2026年2月1日から、一部の国の「Experienced Driver Status」がNSWで終了しました。日本は「Recognised Country Scheme」での免除が継続していますが、念のため最新の対象条件をService NSWで確認してください。
予約・公式リンク(NSW)
- Service NSW:海外免許の書き換え(Transfer an overseas driver licence)
- Service NSW:一時滞在者向けNSW免許の申請
- 在シドニー日本国総領事館:自動車運転免許事情
- 在シドニー総領事館:来館オンライン予約
よくある質問(NSW)
NSWの免許手続きには使えません。NSWでは「Multicultural NSW」(窓口はService NSW)の翻訳が必要です。領事館の抜粋証明は他州や運転のみの目的では使えます。
はい。むしろNSWでは一時ビザ保持者も入国6ヶ月を過ぎると現地免許が必要になります。日本は認定国のため、条件を満たせば実技・知識テストなしで取得できる可能性があります。
日本は認定国のため原則不要です(視力検査はあります)。ただし最新の対象条件はService NSWで確認してください。
メルボルン(VIC)は手続きが異なります → VIC・メルボルン版はこちら。渡航直後の流れは着いたらまずやること7選へ。
最終更新:2026年6月 / ※免許制度は変更される場合があります。最新かつ正確な情報はService NSW・在シドニー日本国総領事館の公式サイトでご確認ください。